創業明治28年 船橋の呉服専門店
三河屋

三河屋|JR船橋駅徒歩7分|振袖はお任せ
呉服全般
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Gofuku

日本文化を日常生活で着こなす

留袖・訪問着・色無地・小紋・紬・浴衣・長襦袢など呉服全般を取り扱っております。

留 袖

黒留袖と色留袖があります。

黒留袖

黒留袖は、既婚女性の第一礼装。黒地に染め抜きの五つ紋を付けた絵羽裾(えばすそ)模様です。結婚式などの慶事の時に着用します。両家の親族をはじめ仲人夫人の正装です。

色留袖

黒地以外の色地の裾模様で未婚者でも着用出来ます。五つ紋付の他、三つ紋、一つ紋があり、紋の数により着物の格が決まります。
一つ紋は、訪問着よりもややフォーマル。
三つ紋は、親族以外の知人の結婚式、又は正式の慶びの式典に出席する場合に着用。
五つ紋は、黒留袖と同格の第一礼装です。

訪問着

訪問着は既婚、未婚の区別なく着用できる、色留袖の次にフォーマルな略礼装の着物です。主に、胸、肩、袖、裾などに模様がつながるように染めた着物の名称です。訪問着は、結婚披露宴、パーティー、同窓会、食事会、お茶会、他家への訪問など、改まったお席から晴れやかなパーティー、お宮参り、七五三、入学式、卒業式などのお子様のお祝いなど幅広いシーンでお召しいただけます。

色無地

色無地とは黒以外の色で、一色で染まった着物のことを言い、略礼装や普段着として着る事が出来ます。家紋を入れることで、訪問着などと同様に礼装として着ることも出来ます。
入れる家紋の数により、格が変わり様々なシーンで着用することが出来ます。五つ紋や三つ紋を入れることで、格の高い略礼装の着物になり、結婚式や卒業式、お茶会などでも着用できます。一つ紋の場合は、訪問着や附下と同等の略礼装の着物として、結婚式やパーティ、お茶会などでも着用出来ます。
紋を入れない場合、小紋や紬同様にカジュアルな普段着として着用でき、お友達とのパーティーやお食事会にお勧めです。

小紋

様々な模様を一方方向にくり返し型染めした着物の種類を「小紋」と呼びます。柄や帯によって、観劇、ショッピングなどで着用します。また紋付きの江戸小紋は訪問着などお茶会、お稽古などに着用したりします。江戸小紋は略礼装となるので、結婚式にも着用出来ます。

浴衣

浴衣は、かつて入浴時に着た「湯帷子(ゆかたびら)」が次第に入浴後に着られるようになり「浴衣(ゆかた)」と呼ばれるようになったものです。
基本的には、花火大会や夏祭り、家族でくつろぐときなどに着る事が多いですが、最近は軽い街着として着られる浴衣も出ています。もともと浴衣は、紺と白で夏らしい古典模様を染めたものでしたが、最近は色柄が豊富でモダンで斬新な模様がある一方、昔ながらの柄と現代風にアレンジした浴衣も出てきています。

長襦袢

長襦袢は、着物の下に着るもので、肌着と着物の間に着ます。着物が直接肌に触れるのを防ぐ役割があります。「ジュバン」はポルトガル語で下着を意味する言葉です。無地やぼかし染めが一般的ですが、最近では柄物も多数あります。袖の振りから見えますので、着物との調和を考えて選ぶと素敵です。